藤沢市の鍼灸院なら あすなろ治療院 自律神経失調症・冷え性などのご相談をお受けしております。


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冷え性

※東洋医学では「冷え症」と表記しますが、ここでは一般的に多く用いられている「冷え性」を主に使用いたします。

  • いつも手や足が冷たい。(藤沢市・40代)
  • おなかが冷え、胃腸の調子が悪い。(藤沢市・20代)
  • 首や肩がいつもこっている。(鎌倉市・50代)
  • 寝る時に足が冷え、寝付けない。(横浜市・50代)
  • 手足が冷え、また頭がのぼせる感じがする。(茅ヶ崎市・40代)
  • 手や足によく汗をかき、冷たい。(藤沢市・30代)

長年カラダの冷えを感じていても、「病気ではないから」と、そのままにしていませんか?放っておくと様々な病気の原因にもなりかねません。

体の冷えは健康に必要な「気」のめぐりが悪くなっていることがほとんどです。

鍼灸施術はカラダ全体の気のめぐりを良くして、体全体を元気にするお手伝いをいたします。

冷え性とは?

冷え性と冷え症

西洋医学では「冷え性」と書き、検査などでは異常が見られず病気としては扱われていません。冷え性=冷える性質、つまり冷える体質、あくまでも自覚症状としてとらえられ、その概念は漠然としています。

それに対し、東洋医学では、「冷え症」と書き、体の様々な不調の表れ、病気になる前段階とも言える「未病」と考えられ、解決すべき問題として重要視されています。

なぜ冷えるのか

外からの要因

私たちの住む日本には四季があります。私たちの体は自然に体温調節をして季節による気温の変化に対応します。しかし、四季それぞれには上手く体温調節できなくなり、体が冷えてしまう原因が潜んでいるのです。

 

1年で一番寒暖差が著しいため体が冷えやすい
過度な冷房の使用などで冷える
夏の冷房で冷えきった体に寒暖差でさらに冷える
1年で一番の寒さで1日中冷える

上記の項目は全て、体温調節機能を乱す外からの「冷え」です。冷房や暖房器具は、私たちの生活に不可欠な物ですが、その快適さが体温調節機能を狂わせ、「冷え」の原因となります。最近では冬よりも、むしろ夏の冷えにより体調を崩すことが多いように思います。

夏は体内の熱を放散するために血管を広げ、汗腺も開いて汗をかきます。そこに冷気が直撃すると、体が熱を奪われ、冷えがどんどん体内に入り込んでしまいます。しかし、1歩外に出れば今度は太陽が照りつけ、熱気が体を襲います。これでは1日のうちに、夏と冬を体感するようなもの。血管や汗腺も開いたり閉じたり、と何度も切り替えなければならなくなり、体温調節機能が狂ってしまうのです。

また、冬は暖房を過度に使用する事での「冷え」が問題となります。東洋医学では冬はエネルギーをじっと蓄える時期だと考えられています。冬の寒さにより、体は血管を縮め、汗腺を閉じて熱やエネルギーが外に漏れ出るのを防ぐようにしているのです。過度な暖房の使用は自律神経のバランスを崩し、その結果、体温調節に支障をきたしてしまいます。

その他、口から入るもの~冷たい飲み物、偏った食生活、甘いもの(砂糖)、またダイエットや運動不足なども冷えの原因となります。

体の中では

私たちの体は、自然に37度前後の体温を維持する体温調節機能があります。例えば、外気温が下がると、皮膚が感知して脳にある体温調節中枢が体内でつくられる熱の量や放出する量を調節します。これは自律神経の働きによるもので、季節によりその働き方が変わります。体中に張りめぐらされた自律神経は、オンとオフを上手く切りかえながら体の機能を調節しています。長い期間冷えた環境にいると、自律神経の働きの乱れで体温調節機能が狂ってしまい、様々な不調の原因となってしまいます。

良くならない冷えは重篤な疾患の場合も

さまざまな対策をしても治りにくい手足の冷えには、重篤な病気が隠れているケースもあります。低血圧や貧血、膠原病や甲状腺機能低下症などのほか、運動不足やたばこの吸いすぎの人に多くみられるASO(閉塞性動脈硬化症)は手足の動脈が詰まって血行障害を起こす疾患で運動不足やたばこの吸いすぎの人に多くみられます。

また、レイノー病、バージャー病、全身性エリテマトーデス(SLE)なども、手足の冷えがあらわれることがあります。

東洋医学からみる冷え症

東洋医学では冷え症を症状、体質などにより幾つかのタイプに分けて考え、それぞれの特徴を考慮し、施術します。

また、東洋医学には「気」という概念があります。「気」とは体全体に流れる、全身に栄養や熱を送ったり、免疫や代謝に関わったりするエネルギーのことです。「元気」とほぼ同じものとイメージしてください。この「気」が全身に上手く流れないと、熱が行きわたらず、冷えを産み出す原因にもなります。

気虚~気が少ないタイプ

痩せ形 疲れやすい 動悸・息切れ 食欲減退
低血圧 胃下垂 風邪ひきやすい  

人は元々熱を持っているわけではなく、筋肉の活動や消化活動などで熱を産生します。また、人が持つ「気」には先天的に生まれ持った気と、食べ物から吸収した気があると東洋医学では考えています。やせ型で、胃腸が弱く、虚弱な方は、熱を産み出す力と気の働き、その両方が弱くなりがちなため、冷え症になりやすいのです。

気滞~気の滞るタイプ

イライラしやすい お腹が張る めまいがする 落ち込むことが多い
不安感が強い 頭が重い

胸が苦しい

 

体の熱は気分にも左右されます。楽しいことを考えていると、体の活動レベルは高く、温かいことが多いのですが、イライラしたり、気が滅入ったり、感情の起伏に乏しい生活を送っていると、気のめぐりが悪くなり自律神経のバランスを崩し、体が冷えてしまいます。体の中心には熱がこもり、末端では不足する、つまり、手足は冷えるのに顔は火照る冷えのぼせになりやすいです。 

湿痰~水が溜まるタイプ

肥満体型 むくみやすい 頭痛持ち よく、めまいがする
汗っかき(または全くかかない) トイレが近い(または遠い)

動悸・息切れ

 

肥満体型で夏は暑がり、冬は寒がるタイプ。胃腸が丈夫でも、冬でも冷たい物を好み、トマトやきゅうり、コーヒーや緑茶など体を冷やすものを年中摂る人、喉の渇きと関係なく多飲する人は、胃腸を冷やし、熱を消耗して冷え症になってしまいます。水分や栄養を取りすぎると余分なものを蓄えて流れを邪魔する障害物となることがあるのです。東洋医学ではこれを「痰飲」と言います。痰飲は冷えを蓄える保冷材となりますが、暑い時期には逆に熱を蓄えることにもなってしまいます。肥満体型で夏は暑がり、冬は寒がるタイプが多いです。

血虚~血が少ないタイプ

肌が乾燥している 爪が割れやすい 物忘れが多い 集中力がない
抜け毛、切れ毛が多い 立ちくらみをよくする

疲れやすい

月経量が少ない

体の内側に蓄えられた熱は、血(血液)に乗って気の働きにより体表まで運ばれます。気のめぐりも大切ですが、血液が少ないと冷え症になってしまいます。貧血の傾向やめまい、しびれやけいれんなどの症状も現れやすいです。体の動きも悪く、いつも血色がさえません。女性に多く見られ生理不順などにもなりがちです。

血瘀(けつお)~血の流れが悪いタイプ

筋肉質な体型 シミそばかすが多い 唇の色が悪い 皮膚に細かい血管が出る
生理痛、生理不順がある あざが出来やすい

刺すような痛みがある

 

ストレスや冷えが原因で血のめぐりが悪くなり、血液中によごれが溜まっている状態です。肩こり、頭痛、冷えのぼせ、皮下出血やあざのできやすさ、女性の場合は生理痛や生理不順などが挙げられます。

※血瘀(けつお)とは・・・体内での代謝活動の結果、発生した老廃物や体内に侵入した異物などの排泄が滞ると血が汚れて黒い色や塊となります。この血の汚れ、塊を瘀血(おけつ)といい、血の流れが悪い状態のことを血瘀(けつお)といいます。瘀血ができる主な原因は冷えであり、冷えで生じた瘀血がさらに冷えを悪化させることにもなります。

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※鍼灸、整体いずれの施術を用いても料金は一律です。

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